PEとEDの合併症にED治療薬との併用がおすすめ

PEとEDの合併症にED治療薬との併用がおすすめ

早漏症に効くプリリジーはSSRIという超短時間作用型の
抗うつ剤の一種です。
副作用が少なく効果持続時間も短いので精神的に
シアリス 通販不安定な人でなくても広く早漏症の方に使用出来る
経口の早漏治療薬です。
大体70%程度の確率で射精までの時間を3倍から4倍に
延ばす効果が確認されています。

 

 

さてPE(早漏症)と同じくED(勃起不全)も男性には
辛い症状ですが、実は一見関係なさそうな二者ですが、
EDの患者さんの3割程度が二次的症状としてPEを併発する
という調査結果があります。
俗にいう『EDと早漏の合併症』というものです。
以前は全く元気でごく普通に性交出来てたのにED気味、
EDの症状が出始めて後からPEを感じるようになった
という方はこのパターンです。

 

 

理由はEDを発症して勃起が普通の性的刺激では維持できなく
なってきて、過剰な刺激を求めて、その結果射精までの時間が
短くなったり、または自分から急いで射精しないとEDを認める事になる
という無意識での焦りから早漏になるというカラクリです。
よくよく考えると道理なのですが、この手の患者さんは
ED治療薬等でEDが改善すれば自然にPEも改善できる事が多いです。

 

 

EDの症状がないPE患者はプリリジーで治療をするべきですが
PEが先で後からEDも併発して、しかも症状が悪化してる患者に
はED治療薬だけ、プリリジーだけ、という威哥王治療では片手落ちになり、
改善が期待出来ないケースが多いようです。
そこでこのようなケースではED治療薬とプリリジーの併用が効果的です。

 

 

併用自体は禁止事項ではないのですが、副作用が強く出る
場合があります。
その為、併用して治療する場合は医療機関できちんとした
カウンセリングを受けてから服用しましょう。

 

 

個人輸入で買えるプリリジーのジェネリック、トップアバナやスーパーカマグラには
プリリジーの成分とED治療薬の成分が入っているので
1つのお薬の購入で一石二鳥の効果が得られるメリットも有ります。

パキシルの使用に際しての有効度は様々な論文で紹介されています

パキシルパロキセチン)はSSRI選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類される抗うつ作用及び抗不安作用を有する治療薬です。パキシルの有効成分であるパロキセチンセロトニンの吸収を阻害することで脳内のセロトニン濃度を高め神経伝達能力を上げる効果があります。この効果によって性行為時に発生するノルアドレナリンを抑制し不安や緊張を和らげ射精の時間を延長することが出来ます。しかし、パキシルうつ病パニック障害強迫性障害心的外傷後ストレス障害などの心の病の適応であって早漏治療への適応はありません。パキシル早漏治療の効果は副作用であり、あくまで副作用を利用した適応外使用です。

パキシルの効果

パキシルの使用に際してシアリス 通販の有効度は様々な論文で紹介されています。多くの場合、性行為の約5時間前に服用することで4~6人に1人の割合で効果が見られ、射精までの時間の延長が平均34~90秒ほど伸びたとあります。プリリジーの販売以前はパキシルの服用と問診などによる医師のカウンセリング療法が一般的な治療方法でした。

プリリジーが販売がされている現在ではプリリジーのほうがパキシルよりも有効度が高いので、プリリジーを選択される方が多い様です。パキシルの処方は少なくなる一方ですが、パキシルを愛用される方もいらっしゃいます。ユナイテッドクリニックではパキシルを用いた早漏治療の実績がございますので、パキシルとの相性が良い方やプリリジーでは早漏治療の効果が見られなかった方を中心に処方をしております。

パキシルとプリリジーは併用が出来ません

パキシルとプリリジーは併用することが出来ません。パキシルとプリリジーは両薬剤ともSSRI選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類される薬剤です。威哥王両薬剤の併用で射精までのコントロールがより容易になることはなく、SSRIの過剰摂取により様々な副作用に見舞われる可能性があります。パキシルに限らず、薬剤の用法用量は指示通りにお願いします。

正しい早漏治療が出来ない医療機関にはご注意ください

パキシル早漏治療に対しては適応外使用ですが過去にはある程度の治療実績を残してきた薬剤です。しかし、一部の医療機関では前立腺肥大症治療薬のユリーフ(シロドシン)や慢性的疼痛治療薬であるトラマール(トラマドール)をが早漏治療薬として処方されています。これらの薬剤は副作用が強く依存性が高いものや、膀胱内に射精してしまい射精時の快感を得られなくなるものもあるので早漏治療専門医での受診をお願いします。